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ニューズレター(第11号)

本学入学予定者向けガイダンスが入学予定者87名が参加して2月11日(土)、2月12日(日)に開催されました。柏木副学長の「入学したらとにかく勉強しなさい」という新入生に活を入れる刺激的なご挨拶から始まり、新屋先生による、刑事法ガイダンスでは、1年次の基本科目から3年次の選択科目までそれぞれがどのように繋がり流れていくかの説明がありました。

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 第1回 刑事法系関係ガイダンス 2月11日(土)

刑法ガイダンス(中島先生)

刑法ガイダンス(中島先生)

最初に事例問題について、犯罪を構成する行為は何か?どの行為が結果につながっているか?など数点の質問をして、学生に意見を述べさせていました。まさか 指名されると思っていない新入生の間に緊張感が走りました。「刑法は難しいのです」という先生の一言が、上記事例の結果と経緯についてさまざまな問題をは らんでいるように思われました。その後の勉強方法と授業の進め方の話に対し質問にもありましたが、対立する理論や説については、真理はひとつではないとい う視線で、偏ることなく全て見せ、各理論を比較する思考 の くせを身に付けることを強調されていました。

 

 

刑事訴訟ガイダンス(黒田先生、新屋先生)

刑事訴訟ガイダンス(黒田先生、新屋先生)

上記の中島先生の出した事例をもとに、「実務家だったらまずこう考える」とこの事件の持つ根本問題や疑問点(殺意って何?だれが殺意って決めたの?)等 を学生への問いかけによって、明らかにしていきました。のめり込んで考えこんでしまうほど楽しくわかりやすい内容でした。「この事件の弁護人として、あな た方学生を裁判員だと仮定して、話します。有罪無罪を決めるのではなく、普通の常識で考えてください・・・。」という黒田先生からオーラが発せられていま した。壇上の先生をみて、大宮で学べて幸せだと思った学生も多かったはずです。また、黒田先生が実務家の観点でお話された後、新屋先生に研究者としての観 点ではどうか?という理論的裏づけを求める相互のかけあいは、細かいところまで気配りされたフォローアップで大変効果的だったと思います。

  第2回 民事法関係ガイダンス 2月12日(日)

第2回 民事法関係ガイダンス 民法、民事訴訟、商法とも研究者教員による、手堅いお話でした。基本的部分は先走って安易な方 法に頼らず、じっくり勉強して押さえるように、と念をおされていたのは、どの先生も共通していたと思います。地道な努力をしないですむような楽な近道はこ の世界にはないのでしょう。

 

 

 

 

 

 

第2回 民事法関係ガイダンス 2月12日(日) 商法は、条文改正が多いため、条文丸暗記と知識だけで対応できる科目ではない。基本を身に付け、条文内容の目的と意義を理解していないと、応用能力も問題 の解決処理能力も全く養われない。教えられるだけでなく積極的に判例にも学説にも問題意識を持って批判的な目を持ちなさい!という前田先生の立て板に水の 如くのテンポの良いお話に聞き入って、メモをしゃかしゃかとっている学生がちらほら見えました。

 

 

 

 

 


編集後記

第3回として3月4日5日にはグループ別リサーチ座学と実習が、第4回・第5回ガイダンスが、3月11日12日に公法学・実務科目・クリニックとして開催される予定です。

 

以上、オリエン委員会のオブザーバー藤井(自称)による2日間の感想と報告でした。
2006.02.27 図書館課長 藤井康子

 

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